1983年11月、現・六本木ヒルズ敷地に店を構えて以来、28年弱の命でした。正味、ここまでドラマティックな変遷をたどったチェーン店は、 音楽関連に限らずあんまりないんじゃないでしょうか。
現在大宮店では、「原点回帰」という看板を掲げて、どマイナーでえげつなさめの商品を大々的に展開しているという話を聞きました。六本木か渋谷クアトロ時代のバイヤーさんがまだ生き残っていて、最後とばかりにやりたい放題しているのだろうと予想します。六本木WAVEが導入した「情報に通じたバイヤーによるレコメンド」販売手法も、渋谷店が1階からロフト館の上の方に移動して、クアトロ店が閉店した頃から 「陳腐化」が始まり、どんどんごく普通のCD屋になっていったWAVEですが、そんな中で彼はここまでどんな気持ちで働いてたんだろうな。